小麦、肉、食用油など、あらゆる食品の高騰が続いています。世界経済の回復を受けて多くの国で需要が高まっていることや、物流コストの上昇、一部の生産国での天候不順、新型コロナウイルスの流行による輸入の停滞などが原因によるものです。今後はロシアのウクライナへの侵略により、ますます価格の高止まりが続くと予測されています。
食楽テーブルでは、食材を地元の農家さんから調達することで、輸送コストを抑え、なんとか今の形をキープしていますが、容器など包材の高騰でドレッシングが別添できなくなるなど、厳しい状態が続いています。
全国の20~50代のビジネスパーソン男女600名を対象とした「ビジネスパーソンのランチ実態調査」(株式会社エデンレッドジャパン調べ)では、興味深い結果が見られました。
昨今の相次ぐ飲食店の価格引き上げによって、ランチを我慢したり、栄養が偏ったものを食べている。
ランチ代を会社が補助する場合、食べたいランチ第1位が「栄養バランスがとれて健康的なランチ(46.0%)」
望んでいるにも関わらず、半数以上が健康時なランチを取れていない。
もちろん、これはビジネスパーソンだけの話でなく、家庭の食事も同じこと…
単に家計費を削減しようとばかりすると、結果として食材を減らすことになり、栄養も摂れない状態になってしまうということです。
わたしたちのサービスである食楽テーブルでは、このような問題を解決できるように、サブスクという定額制の形で、おいしく栄養が摂れる食事を提供し続けていきます。
また、今後はビジネスパーソンに向けても取り組んでいきたいと考えています。
食事は、個人のパフォーマンスに大きく影響するとともに、体や頭、心への影響も無視できません。働く人たちが病気になってしまうと、企業側にとっても損失が生じるという負の連鎖を招かないためにも、とても大切なことだと捉えています。
美味しいものを、安心して食べていただけるように、今後も企業努力を続けてまいります。
食楽テーブルというサブスクがあることで、みなさんの食卓に安心を与えられるように…
私たちはチャレンジしていきます。