赤、緑、白の大根を使った食物繊維やビタミンC、葉っぱや茎が入ることでβカロチンなどもたっぷりとれる栄養満点な大根サラダです。ゆずの酸味と味噌のコクが大根の旨味を引き立てます。豆知識として、今回は、赤大根についての特徴を簡単にまとめてみました。
○レディサラダ・紅化粧・紅甘味大根・ミラノ大根は、皮が赤くて中身が白い。
○紅しぐれ大根・味いちばん 紫・くれない総太り大根は、皮が赤く、中身も少し皮と同じ色がさしている。
○青皮紅心・紫大根は、皮は白いが中身が赤い。
大根の種類でも、食感や味わいなどの違いがあり、また、茎の部分も入れているため、部位の違いによる味比べもできるため、それらを楽しみながら食べてくださいね。
特定原材料にあたるアレルゲンは使用しておりません。なお、その他のアレルギーにつきましては、個別に対応しますので、問い合わせください。
このお皿は唐津焼で、16世紀末、秀吉の文禄慶長の後で、朝鮮半島より渡来した陶工たちにより伝えられた技法と、備前地で発見された砂岩を含む土で作り出された焼き物です。この新しい技法は、それまでの日本の焼き物に一大転機をもたらす全く新しい焼き物として侘び茶の茶人たちに珍重され、現在では生活の器としても発展した。佐賀県唐津の港より、日本各地に運ばれたことから「唐津焼」と呼ばれるようになった。
高麗窯の古家章弘さんと古家義弘さんの作品は、粉引やはけ目、無地灰釉など、素朴で使いやすい器が多い中、ウェーブしたこのお皿は、洋風のメニューにも使えるため、とても幅広くご使用できます。また、色合いも曖昧なため、食材の色彩を生かしてくれます。取り皿としても、使用しやすい大きさになっております。
大根サラダはタンパク質を入れていないため、牛肉、豚肉、鶏肉、魚介、卵、豆腐とどんな主菜とも合います。さっぱりした和風な味付けのため、和食に合わせていただくのが一番しっくりきます。見た目がカラフルなので、焼き目のつけない蒸したお魚や肉などもいいでしょう。
サラダはそのまま食べてもいいのですが、焼肉などのタレを使ってコクを出してチャーハンを作り、そこに最後に混ぜていただくと、食感の楽しいヘルシーチャーハンに変身します。コクの中で、大根の部分になるとさっぱりした味わいでとてもおいしいですよ!大根の分、量増しになるため、炭水化物の量も減らせます。
純米吟醸くらいで軽めの日本酒を常温~ぬる燗で。さっぱりしたい場合は火入れしていない生酒でも。白ワインの場合はあまり酸が強くないものがあわせやすそうです。手頃なスパークリングと一緒にカジュアルに楽しんでも。
このメニューは今が旬の大根をいろいろな楽しみ方で味わってもらおうと立てたメニューです。煮込んだ大根の旨味と、生の大根の歯ごたえや味わいの違いをそれぞれ食べ比べながらお楽しみください。