生姜で香りをだした中で、レタスやキャベツ、にんじん、玉ねぎ、もやし、かまぼこ、油揚げをオイスターソースで炒めました。中華風炒めに入っているかまぼこですが、あの板は、一体なぜ必要なのでしょうか?その理由は、大きく3つあるそうです。1つ目は、かまぼこはやわらかいため、板があることで形を整えやすいということ。手作りの場合、味付けして練ったすり身を、ヘラなどを使ってかまぼこ板に盛り付けます。この時土台となる板があったほうが成形がしやすいからです。2つ目は、柔らかいかまぼこを、そのままの形で運ぶことができるため、輸送の際に便利だということ。そして3つめは、完成前には板がかまぼこの余計な水分を吸い取り、完成後には空気により乾燥していくかまぼこに水分を補給する役割があるのです。
かまぼこ板のほとんどは無垢のもみの木で作られています。もみの木は軽くて柔らかいため加工がしやすく、リメイク向き。食品に使われているほどなので安全性も◎です。アイデアしだいで色々な雑貨にリメイクできるので、食べた後は、半分に切って2枚重ねてコースターにしたり、5枚を並べれば、鍋敷きに素敵に変身します。もともと木は熱伝導率が低いので、熱しにくく冷めにくいという性質を持っており、熱いカップや鍋を載せるのには最適な素材です。食が楽しくなるアイテムも作れるので、ご家族でぜひ作ってみてくださいね!
特定原材料にあたるアレルゲンは使用しておりません。なお、その他のアレルギーにつきましては、個別に対応しますので、問い合わせください。
湯河原焼の向山窯は、神奈川県湯河原の谷合から産出する粘土や、みかん灰等を原料に作陶したものです。湯河原の土は鉄分が多く、黒茶系の肌合いは単純素朴で主役たる花や料理を引き立たせてくれます。陶芸作品のテーマは、“温もり” で、細長いトンネル状の穴窯といわれる窯に、5~7昼夜薪を投入し続け、火を止めて待つこと10日、作品が誕生いたします。誕生した作品は、控え目で決して目立たず花や料理と出合ったとき、花や料理の美しさを引き出すことで自らが輝く、「愛するものを支えてやまない」 という温かさの中にある、支えるものの地味な輝きを表現したいと念願する…そんな鈴木秀男氏の幻想の世界が表現された陶器です。
その中でも、このみかんを使った陶器は、色も薄く輝きがあるため、さまざまな料理と合わせることができます。取り皿としても、使いやすい大きさで、手作りの温かみが特徴です。
かまぼこの魚と油揚げの大豆でタンパク質がとれるため、目玉焼きなど、卵料理を合わせてはいかがでしょう。中華炒めにのせて食べるのもおすすめです。
レンジではなく、ホットプレートを出して、再度温め直すと香ばしさが加わり、おいしくなります。そこにおすすめの主菜であげた卵を落とせば、楽しい食事に早変わり…冷蔵庫にある食材も一緒に焼いて、食感を変えて食を楽しんでくださいね!
中華風の炒め料理なので、口の中をさっぱりとさせてくれるハイボールやサワー、もちろんビールも合わせやすいです。レモンやライムを絞るとさっぱりするのと、ビタミンやクエン酸が摂れて体を助けてくれます。
「春野菜の天ぷら」と「レタス中華風炒め」の組み合わせは、天ぷらではご飯が進まないという方も多いので、炒め物を組み合わせました。五法を変えて出すことで、歯ごたえが変わるため、食べていて楽しいし、脳も活性化します。