歳を重ねることを楽しむ

わたしたちIRODORIは、若さに執着していません。好きな仕事をして、大切な人と美味しく楽しい食事をして、穏やかな方法で歳を取りたいと考えています。

50歳、60歳と歳を重ねるときに、20歳のときと同じような体型に見られたいとか、シワもシミも一つも作らないように日焼け防止に外にでないとか、がんばりすぎる美容をしてまで老化を止めたいとは思いません。
例えば、子どもができたら自然と優先順位は子どもが上になり、自分は二の次になるように、女性も男性も関係なく体型も性格も丸みや貫禄がでてきます。

シワもシミも少しずつ増えていく…
それでも、老いを感じた時に隠して一人で悩むこともなく、仲間とその変化を楽しみたい。

歳を取るということは、若い時には感じられなかった繊細な喜びが感じられるようになります。
黄金に光りながら風になびく稲穂を見て、四季を感じる景色を見て、心が豊かになったり…
若い時には不味くて食べることができなかった食べ物がおいしく食べられたり、たくさん経験してきたからこと楽しめることがあります。

笑顔がある食卓は人生を豊かにします

だからストレスになる仕事や無理なダイエットはしません。その代わりに、お酒と食事を楽しみ、お買い物がてら散歩したり、ストレッチしたり…
エイジングのためというより、大切な仲間との時間を楽しむために…

人生にはうれしいことと、悲しいことが次々に起こります。老いを感じた瞬間はたしかに悲しいこと。でも、そこにじっくり向き合うと自然なままで美しいと思えるから不思議。

老いに対してわたしたちができることなど何もありません。
けれど、この年だから、何にもとらわれず自由になれて、味わえる幸せもある。

これからも大切な仲間と楽しみながら仕事をして、遊びを大切にした暮らしができれば、肉体が衰えるほどに、魂は輝きを増すとわたしたちは信じています。

華齢(かれい)

IRODORIは歳を重ねることを加齢ではなく、「華齢」名付けています。

派手にキラキラしていることではなく、華(はな)という漢字が意味する一人一人がそれぞれ光り輝くこと。そうやって歳を重ね…それぞれの人が光り輝き続けること…
それを実現するのがライフスタイルが「食楽スタイル」です。


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