キャベツの芯を使うことで、甘みがぎゅっと引き立ちます。そこにアサリとホタテ、エビ、イカを加えてかき揚げ仕立てにしました。キャベツの芯は葉と同じく、ビタミンC、U、K、カルシウム、カリウムの栄養が摂れます。ビタミンUとは、別名「キャベジン」。お薬の名前でご存じの方が多いかもしれませんが、胃炎や潰瘍など、食べ過ぎ、飲み過ぎに効果があります。そのため、天ぷらなど揚げ物はちょっと胃がもたれるという人にも、キャベツならおすすめです。衣に塩麹を入れいてるため、味をつけなくてもそのままで美味しいかき揚げになっています。胃腸を壊しているときは、芯の部分をスープにしても優しく体を癒してくれますよ。
えび、卵、小麦が入っています。なお、その他のアレルギーにつきましては、個別に対応しますので、問い合わせください。
笠間焼は茨城県笠間地域で採れた粘土を使って作られる、関東で最も古い歴史を持つ焼き物。江戸時代中期、笠間藩・箱田村の名主であった久野半右衛門が、信楽焼の陶工 (長右衛門) から教えを受け開窯。特に栃木県益子町の益子焼は笠間焼の製法を受け継いでおり、笠間焼とは兄弟産地の関係。このほか、山形県山形市の平清水焼、栃木県馬頭町の小砂子焼などが笠間焼と関わりを持つ産地として知られています。「◯◯焼はこうあるべき」といった型にとわられず、作家たちが自由な活動を行ってきたことが、窯ごとに表情が異なる、現在の笠間焼の幅広さに繋がっています。
この陶器の美しさは、なんといっても、色合いです。また、紫がかった赤みがあることで、食材の色を引き立ててくれるのと、形状と厚みによって、重厚感を出してくれます。煮物にもデザートにも、汁物にも使える優れものです。
シーフードも入っているので、タンパク質はとれますので、白菜やネギ、豆腐を入れた湯豆腐や薄切り肉を入れたしゃぶしゃぶもいいですね!さっぱり味のメニューにして、塩麹の繊細な味わいをお楽しみにください。
余ってしまったら、次の日は、めんつゆに砂糖を少し加えたタレをかけて、かき揚げにしてご飯に乗せて食べてみましょう。手を加えるのはちょっと面倒と思う人は、かき揚げにさまざまな調味料をつけて味変して、ご飯にのせるのも簡単でいいですね!
揚げ物にはやはりビールやスパークリングワインなどの炭酸系をあわせたくなります。ハイボールもよいですね。
キャベツとシーフードのかき揚げとほうれん草と魚肉ソーセージのソテーの組み合わせは、天ぷらやかき揚げは素材の新しい美味しさに出会えるメニューです。揚げると今までの料理では味わえなかった素材の味が発見できます。そんなメニューには、ご飯が進む炒め物を組み合わせました。