2月28日(月) ロマネスコのガーリック炒め 

<メニューの詳細と栄養>

油の中に、ニンニクを入れて香りをひき出して、そこにベーコンでさらに香りを出して、茹でたロマネスコ、玉ねぎ、キャベツ、人参を入れて、塩で味付けしました。シンプルな味付けにしているため、さまざまな料理と合わせることができます。ロマネスコは、カリフラワーの変種で、ビタミン類を多く含んでいます。 特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスで、レモン果汁100mgと同じくらい含まれています。 ビタミンCは、コラーゲンを合成するために必要な栄養素で、肌の調子を整え、シミ・そばかすの元となるメラニンの合成を抑える働きが期待できます。

<特定原材料アレルゲン(7品目)の使用について>

ベーコンは乳も卵だけでなく、添加物の入っていないものを使用するため、特定原材料にあたるアレルゲンは使用しておりません。なお、その他のアレルギーにつきましては、個別に対応しますので、問い合わせください。

<食器について>

群馬県の渋川市内や伊香保町で採取される土と石を素材にして、ここにしかない焼き物を作っているのが「窯元渋民焼」です。渋民焼の特徴は、なんといっても焼き物で大変難しいとされる赤色の陶器を製造すること。昔ながらの穴窯を使用しているの珍しい窯元です。

この陶器の美しさは、なんといっても、珍しいお皿の形です。また、言葉に表すのが難しいとても繊細な色合いが、食材の色を引き立ててくれるのと、厚みによって、重厚感を出して、ワンランク上の存在へと引き上げてくれます。

<合わせたい主菜>

ロマネスコがガーリック炒めなため、生姜を使ったメインにしてみてはいかがでしょうか。ニンニクと共に身体を温めてくれる生姜でいただく、カツオやイワシ、アジなどの青魚のお刺身がぴったりです。体温を上げて、免疫力を高めましょう。

<食楽の食べかた>

ロマネスコの炒め物が余ったら、スープにしてみてください。旨味がたっぷり入った炒め物のため、コンソメや出汁など、調味料を少し加えるだけで、美味しいスープに早変わりします。

<合わせたいお酒>

あっさりした塩味にはミネラルを感じるさっぱり系の白ワインがあわせやすいです。ガーリックも効いているので、炭酸系でスパークリングワインや発泡の日本酒も合いそうです。

<本日の献立について>

「ロマネスコのガーリック炒め」と「旬の根菜の煮物」を組み合わせた理由は、繊細な出汁でいただく煮物と、食欲を増すことが期待できるガーリックを使った炒め物を組み合わせることで、どんな主菜を組み合わせても、美味しくいただけるからです。食事を楽しむことで、免疫力を高めてくださいね!

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