ドローン合宿3日目の食事のご紹介です。ちなみに(vol.2)の続きなので、ぜひあわせてご覧ください。
古民家に泊まって2日目、疲れが取れない中でも食べられて元気になれる、癒やしと活力の和朝食をご用意。
「根菜の味噌汁」
大根は消化によく、胃が働いていない朝食にはピッタリでカルシウムもとれることから落ち着いて一日が過ごせます。にんじんやかぼちゃは、目の機能を高めるため、これからのスタートにはこれまた最適です。
「豚肉のうめしそ和え」
豚肉は肩こりなどを解消して、慣れない場所での疲れをとるビタミンB群が豊富で、クエン酸でさらに疲れを取ります。またしそで目もイキイキさせてくれるため、一日の研修でチカラを発揮しやすくなります。
「モロッコインゲンと鶏肉の卵とじ」
前日に作った煮物を卵とじにしたことで、よりタンパク源としてカラダが動きやすくしてくれます。色合いのよい親子丼で、目にも楽しめます。
「かぼちゃの煮物」
前日の煮物からとったもので、目で楽しめる彩りで加えた部分と、しょっぱい系の味が続く中での箸休めになる甘みのある一品を加えることで、食べる活力が湧きます。
「レタスとトマトのサラダ」
生の野菜を加えることで、歯ごたえを楽しめたり、ドレッシングやマヨネーズなど、自由にたのしめる楽しさと生ならではの酵素でカラダを元気にしてくれます。
「京いもと青ネギ、ステーキのクリームサラダ」
1日目の残りの京芋をつぶして生クリームと茹で卵と青ネギの炒めたもの、残ったステーキを加えたサラダでさまざまな旨味が絡み合う。京芋は亜鉛があり、一日の活力を与えます。
朝食のポイントは、朝から体験など時間がかかるものはさけて、同じものを一緒に食べる緩やかなつながりをつくります。最終日でもあり、今まで作ってきた残り物を組み合わせることで、複雑な味わいをだし、時短メニューにもなっています。
合宿でチカラが発揮しやすいように、栄養の方も、目や頭の機能を高めたり、なれない場所で寝ることでの疲れをとったり、活力を与えてパワーをだせるようにするなど、全身のチカラをバランスよく使える工夫しています。
朝ご飯は時間もなく、慣れない場所での寝泊まりの疲れも出てぼーっとするため、量を減らしてたくさんのおかずが食べられるように構成しました。1つのお皿にいろいろまとめて盛り付けることで、量も少なく見えて、食べやすく工夫しています。また、いろいろな種類のおかずを食べることで、脳の活性化を促しています。
前日少し多めに朝ご飯の時間を作ってしまっただけに、今日は最後の日なので、時間見ながら食事を楽しみました。
どんなに時間がなくても、朝ごはんだけは、1日の活力になるため、しっかり食べたいものですよね!
続いて、ランチのご紹介です。
みんなで食べる最後のランチになります。合宿では、オーナーの方にいろいろ良くしていただき、そのおかげで、囲炉裏での食事が実現しました。
そして、オーナーの方はとても多才。ご自身もドローンパイロットの資格を持って先生として活躍していたり、エレクトーンの演奏会を開いて聞かせてくれたり、囲炉裏の間に飾ったあった書道もオーナーさんの作品です。
オーナーご夫婦にも、ご馳走できないかと考えてメニューを作りました。
お別れ前の思い出づくりとして、手作りピザを薪ストーブで焼いて、みんなで一緒に食事する。このランチは、栄養より、みんなで作って食べる体験がメインとしてテーマを決めました。
みんなで生地をこねる所からできたらよかったのですが、今回はドローンのパイロットとしての免許取得のためのご飯であるため、楽しく食べられる体験ということに価値を高めるようにしました。
また、時間があまりなかったため、イースト菌を使ってはいますが、生地を寝かせないピザを作ることにしました。それにより生地は、出来上がったと同時にすぐに伸ばすことができて、さらにはトッピングまでできました。
これはとても便利です。具材があまりなかったのですが、少しでも1枚ずつ変えるようにして4枚焼きました。
「マルゲリータピザ」「バジルとトマトのピザ」
強力粉とイースト菌、砂糖、塩にお湯を入れてこねて、寝かせないで生地にして、具材をトッピング。トマトとニンニク、コンソメで作ったソースとバジルソースの2種類をもとに、モッツァレラととろけるチーズ、トマトを乗せました。
薪ストーブの前に集まり、焼きながらみんなで分けて食べたことで、人と人との距離を縮める仕掛けとなります。薪割りを手伝ったこともあり、さらに会話がはずみます。
バジルは流石に生を持っていくことはできなかったので、バジルソースを持っていきました。夏には、しそが大量に手に入ったため、しそを使ったジェノベーゼを作ったことがあるのですが、そちらでもすごく合うでしょう。
ちなみに、ピザを焼いたオーナー家のストーブはこちらです。すごくかっこ良くないですかー。
さすがにピザがたくさんあるからと言って、栄養が偏っているため、他に用意しなくていいわけではなく、タンパク質が足りないと思い、急遽唐揚げと煮物を足しました。
「唐揚げとリーフレタス」
タンパク質が足りない分、鶏肉の唐揚げを組み合わせました。ニンニクやしょうがをきかせて、臭みをとりながら、前日からじっくりと味つけ、薄味でも味がしっかりつけています。米油を使ってヘルシーに揚げ焼きをしています。飾り付けには、レタスやアスパラ、ブロッコリーなどで飾り、ビタミン、ミネラルもバランスよくとれるようにしました。
「かぼちゃとちくわの煮物」
かぼちゃとしめじの煮物にちくわを加えたもの。ボリュームアップとタンパク質量を確保して、かぼちゃのβカロテンで、酷使した目の疲れを癒します。
3日間の食事の記録は以上になります。
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