3月7日(月) 新じゃがのポテトサラダ(バジル風味)

<メニューの詳細と栄養>

新じゃがと玉ねぎ、ブロッコリー、にんじん、キュウリ、トマトとツナを使って、シェフの手作りマヨネーズでポテトサラダを作ります。今回のサラダのポイントは、バジルで味付けをしているところです。バジルはインド原産のシソ科の一年草で、暖かい場所を好み、日本の夏の時期に育てやすいハーブで、虫除けにもなるため、窓際で育てるのもおすすめです。バジルの香り成分は、消化機能の促進や女性ホルモン様作用を持つアネトールや、抗菌作用を持つシネロールが含まれます。ユリの花のような甘い香気を持つリナロールにはリラックス効果や食欲増進効果があります。他にも、バジルは便秘の解消や、かゆみを抑えたり、体を温めたりする効果が期待できるなど、栄養効果も高いハーブです。バジルはハーブティとしても楽しめて、不眠症などにも効果があります。ポテトサラダは、ハーブともとても相性が良く、他にもチャイブやローズマリー、イタリアンパセリを入れても美味しいですし、香辛料のパプリカパウダーや、ブラックペッパー、カレー粉などを入れても楽しいポテトサラダができますよ。

<特定原材料アレルゲン(7品目)の使用について>

手作りマヨネーズに含まれる卵を使用しております。なお、その他のアレルギーにつきましては、個別に対応しますので、問い合わせください。

<食器について>

神奈川県山北町で活動されている佐野有子さんの作品です。小物をちょっと置くだけでもおしゃれなデザインの小皿。笠間焼で修行をしたのち、山北町へ移築しました。異素材との組み合わせやさまざまなモチーフに挑戦し、空間、精神、動き、素材とモチーフの本質を体現する作品を制作する陶芸家さんです。

三角の皿なモダンでお皿なため、どんなお料理でも合うため、使いやすいお皿です。小皿としても使用しやすい大きさ。佐野さんの作品は、陶器初心者の方でもチャレンジしやすいので、さまざまなシーンで使ってみてください。

<合わせたい主菜>

免疫量を強化する「βカロテン」と「ビタミンE」の吸収を促す『油とバジル』の組み合わせがおすすめなので、お魚やお肉の揚げ物などはいかがでしょうか?バジルの精油成分には胃腸全般の不調を改善する効果が期待できるため、揚げ物ももたれることはありません。

<食楽の食べかた>

このポテトサラダは、かためにじゃがいもを仕上げてあるため、フライパンにそのまま入れて炒めていくと、食感が違って楽しめます。粉チーズをかけて仕上げるとより子どもが大好きな味になりますよ!

<合わせたいお酒>

バジルの風味によく合うフレッシュな白ワインがおすすめです。粉チーズをかけると、しっかりした味のワインにもあわせやすくなります。

<本日の献立について>

「新じゃがのポテトサラダ(バジル風味)」と「かぶのガーリックバター炒め」ですが、こってりした味わいのポテトサラダは炭水化物の多めの野菜であり、カブの炒め物の方は、バターや根菜でどちらも腹持ちがいいため、ご飯やパン、麺などの炭水化物は抜いてもいいでしょう。

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